右の横長の建物は、広島の平和資料館です。
原爆関係の展示があります。

左の高い茶色っぽい建物がＮＨＫ広島放送センターで、
屋上に天気カメラが見えます。放送で原爆ドームを映
しているのは、このカメラです。

日・月曜で、福山・広島・尾道と巡ってきました。

写真は、福山駅の近くにあるＮＨＫ福山支局です。
今は福山からの放送はやっていませんが、１階に
スタジオがあります。ふだんはＮＨＫ文化センター
の教室として使っているみたいです。

尾道の市立美術館は、かつてＮＨＫ尾道放送局の
あった場所で、数年前まで建物も残っていたそうです。

謎の白い物体はやはり蜂の巣っぽいです。キノコも時々変な
形のものがありますが。色が白いのはロウでできているので
しょう。蜂蜜の色は集める花によって変わるようですが、ロウ
の方は知りません。

蜂の巣が六角形である合理的理由は「ムダがない」とか「頑丈
である」とか「熱が逃げやすい(蜂は暑さに弱い)」とか考えら
れますが、 この本に何か書いてあるようです。ただし蜂が六角形
を作ろうとしてそうなっているのか、それとも結果としてそうなる
のかまだ不明な点も多いようである。巣作り初期には巣穴は円筒形
らしい。

ちなみに鉛筆の断面が六角形なのは転がりにくく、手に持った
ときに角が痛くない形ということでことでしょうか。

「ウルトラQ」は物心ついたかどうかという頃で当然配役まで
気にして見ていませんでしたので記憶はおぼろげです。>星さん

#別さんはすっかり番組の常連になりましたね。

今年も咲きました。
福寿草　キンポウゲ科です。

松林監督は１９２０年生まれ、学徒出陣で海軍で修羅場をくぐり抜けた人です。森繁久弥、小林桂樹らと「社長シリーズ」を２３本撮り一躍ヒットメイカーに・・・。戦争を肌で知る世代らしく、当時の特撮の神様、円谷英二と組み、太平洋戦争のオールスター超大作をいくつも撮っております。東映の「２０３高地」に対抗して製作された東宝のオールスターの戦争叙事詩、「連合艦隊」１９８１年に封切られ、４００万人を動員する大ヒットとなりました。さて今回の「太平洋の翼」ですがこれも大変な超大作の戦争映画で、ここでは割愛しますが先ず、キャストで面食らいました。オールスターです。本物の潜水艦、駆逐艦、そしておびただしい戦闘機、戦艦大和のかっこいいこと。しかしこの映画の真価は、決してドンパチ矢って戦争を賛美するないようにはなってないことです。当時の悲惨な時代を雄雄しく生きた、我々と何ら変わらない若者たちの現実を史実を、そしてその悲劇を観客である我々に訴えかける純粋な反戦映画なのです。ラストシーン、パイロットの加山雄三は無謀にもB−２９の編隊のうえからつっこみ爆死します。「でてゆけっ、日本の空から出て行け』と絶叫しながら・・・。