さてさて、なんの脈略もなく映画情報です。ちなみに私のうちのテレビ
ですが、２１型のブラウン管ですよ。一万九千円の安物です。なんか文句
ありますか・・・。海外旅行？学生時代に沖縄行きましたよ。この年で
どうせパスポート持ってませんよ。悪かったですね。（何、おこってんだ？？？）
さて、遅ればせながら、釣りバカ観て参りました。浜崎は今日もだめだった。
このタイトル、長崎は今日も雨だった、のパロディと分かる観客どの程度
いるでしょうか。今回の舞台は佐世保、在日米軍の基地の街、ストーリーは
いつもと同じなのですが、相変わらず西田さん最高、キャストももの凄い。
仲でもいいアクセントになっているのが、今大人気のボビー・オロゴン
山田洋次（脚本に参加）らしいローカルな日本の自然、若い恋人たちの恋愛、
西田さんと三国さんの絶妙な掛け合い、本当にこのシリーズははまると癖になります。
なんつっても１６作も続いてるなんて凄いです。それも分かるような気がします。
今回の釣りバカは、今までのとはちょっと違います。ベストワンです。
どうせ千円です、星にだまされたと思って映画館に行けば、これは思わぬ拾いものと
私に感謝したくなること請け合いです。もうすぐ終わってしまうのでおはやめに。

私も先月ブラウン管TV買いました。
88年製のテレビが壊れたので「最新の液晶!!」と思ったのですが、
29型を36,800円で購入しました。(テレビ台入れても5万以下)
ひろゆき管理人さんと非常によく似た動機、プロセスですねえ(笑)
無事室内にも搬入でき、大画面で見られるようになりました。
(それまで20型だったので)

「さくらちゃん」というと、最近は美形パーカッショニスト
則包桜氏を思い付くのですが、そういえばこの掲示板周りに
若手のさくら嬢ともっと若いさくら嬢がいましたねえ・・・
# ちなみに則包桜氏は、少し前のD.F.O.のライブでゲスト
(サポート)で出ていました。2人組ユニットになってしまった
D.F.O.のライブには今後もサポメンがいろいろ登場しそうです

海外は久しく行っていませんが、国内でもベタな観光地よりは
地元の人が普段行くような場所の方が好きです。先日高知へ
行ったときも思いました。
(高知の方、気を悪くされたらすみません…)

東南アジアをはじめ海外は危険がいっぱい。
でもガイド付きの旅では本当にその国を理解出来ません。
私もいろいろ危ない目に遭いました。
若い女の子に色目を使われてカードゲームに誘われたり、危ない薬売りに捉まったり、陰険な目をしたビーチボーイに囲まれたり、両替で誤魔化したのをとがめて喧嘩になったり・・・・・。
そんな経験だってその国の理解の手段になってる。
屋台の食事を不潔と思うようではその国に行く資格無し。
だってその国の人が食べているんですよ！
美味しい所には人が集まるし日本と同じです。

国見君の書き込み読んでまたバリに行きたくなりました（笑）
バリの友人達に会いにね。

…って似てません？一昨日戻ってきました。
我が家の旅は航空券、宿を別々に手配し、空港から自分の足で
移動して、食事も屋台で済ませるので普通の日本人よりも
現地の様子と触れ合えるものだと思います。
だからいつもジーンズにＴシャツ、汚れた布のリュックで移動。
電車に乗ってもばれず、観光客に道を聞かれ、成田に着いても
英語で話しかけられますよ。
クアラルンプールは２回目で、街の風景も随分変わっていて、
とても歩きやすく安全な街に変貌を遂げていました。
個人的にはクアラルンプール郊外のバトゥー洞窟が素晴らしく
幻想的でおススメします。ここに行かないのはもったいない！
シンガポールは５回目で、相変わらず計算されたうつくしい街。
でもクアラルンプールよりも作られた街なので少し
つまらなかったですね。やはり自ら作っている街は面白い。
シンガポールよりクアラルンプールをススメます。
ここではツアー旅行でガイドさんにつれられている日本人を
何組も見ました。そして扇子を扇ぎながら歩いていた私を見て一言
「ここでふらふらしていて大丈夫かしら？あの日本人…」
ぶん殴ってやりたくなりましたよ、そのおばさんに。
だから日本人観光客はバカだと言われるんですよ。
だってその国の本当の部分を何一つ見ないじゃないでしょ？そう
クアラルンプールのホテルで仲良くなった従業員が言ってました
あとご飯はとても安くて美味しかった！屋台は危険だと
言われますが、下手なレストランよりも満足します。
５００円で３人が満腹になるんですよ。わお☆
絶対に日本人はいないし、日本人に思われないし（笑）
でも確かにその国が隠したい部分も見なきゃいけないんですよね
物売り・物乞いの人が多かったです。特にハンセン病の方が
来たときには思わず目をそらしてしまいました。そういう場所。
でもそこには独特のパワーがあるんですよ。
「生きる」ということに執着した何かがあるんです。
ものすごい衝撃を受けました。あぁ自分に必要なのはこれだと。
だからガイドさんにひたすらついていくだけの日本人観光客は
言い方悪いけれどダメだと思うんです。
綺麗なものだけを見るのはアトラクションであって旅ではない。
汚いものの一部でも見ることで全てひっくるめて好きになるのが
「旅」だと思います。
これが今回の旅で私が学んだことです。

1988年1月購入から17年動いてくれたTVが
壊れたので新しいのと取り替えました。

「最近流行の液晶にしよう！」
と思ったのですが…
25型31,800円という値段に負けて
ブラウン管を買いました。

今時ブラウン管を買う人…
それは私です。